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執筆者の写真服部 公翼

理解するコツ

こんにちは、 服部です。


インストラクターとして 人に直接「教える」ことが 一番の仕事だと思っているのですが

ここしばらくは、「直接教える」以外に 文字を書いて教えたり

書く。 しゃべる。 動画で伝える。

ということが増えてきました。


人に教えるということ


人からは、よくそんなに教えることがありますね、とか、 書くこと有りますね、なんて言われます。

人に伝えすぎて頭の引き出しがスカスカ。 乾いた雑巾を絞るような。。。

そんなイメージがあるのかもしれません。

でも実際はそんなことはなく、、、

文章にしたり、 動画を配信すればするほど、

私のレッスンに生かせるものがたくさんあり、 レッスン自体の質も高まってくるのがわかります。

(特に、質問された時の答えが変わってきます。)

皆様にスイングや飛距離アップについて お教えすればするほど、

私自身も学ぶところがあるのです。 (皆様にお教えするためにも  私も日々研究を重ねているからです。)

人に教えることを前提に勉強をすると 自分の中への染み込み具合が違います。

自分のスイングの価値観や考え方について。 新しい飛距離アップの練習について。 インパクトのミート率について。

じっくり考えて完璧に思えていても、

人に教えることを前提に もういちど勉強し直すと

あれ?ここって、おかしくない? このスイングのこの部分って 変じゃない?

とか、

あれ?こうやって振るとミスショットが出るな、、、

なんてことに気が付きます。


人にゴルフを教えると・・・


動画レッスンを見て、DVDを見て 「いい話聞いたなー!」

と思っても、 実際に人にゴルフを教えると、

全然理解が出来ていないことに気付きます。

あなたのスイングのクォリティを高めるヒント。それは、、、

いいボールを打つために最もいい方法は 「教える」ことである。

最近、勉強ばっかりしてるなー、 と思っているあなた。

自分で研究しつつ、 教えられるようになりましょう。

自分の子供や友人にゴルフを 教えた経験がある方は その苦労をご存知のはずです(笑)

自分に腹落ちする言葉は 自分の身になり、スイングに生きてきますから、

自分の言葉でスイングを説明できるようになると あなたのスイングが変わるでしょう。




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