こんにちは、服部です。
昔、あるプロゴルファーの スイングの研究をしていて、怪我をしてしまいました…
2週間以上、ずっと痛むので病院にも行ったのですが どうも「TFCC損傷」というらしいです。
三角線維軟骨複合体損傷ともいうらしいです。 (むずかしい…)
手首の小指側がとても痛くなる疾患らしいです。
原因は、デシャンボー
あなたは、ブライソン・デシャンボーという選手をご存知ですか? 今年になって、日本でもとても注目されているアメリカの選手です。 物理学の勉強をしている彼は
独自のスイング論を持っていて、 「長さが同じアイアンを使っている」 「非常にアップライトなスイング」 「飛球理論の研究」
など科学的なゴルファーとか、物理学ゴルファーと注目されています。
最近ではビルドアップした肉体から放つ
とてつもない飛距離が話題ですよね。
テレビなどで見て頂ければわかるように 彼は非常に面白いスイングをしています。
前傾が浅く、ハンドアップなアップライトスイング。
極力スイングをシンプルにしたいのだと思います。
理にかなっているので私も真似して練習をしていました。
実践してみてわかったことは 彼の体あってのスイングだったということ。
しばらく真似していたら、 手首の痛みがしてきたんですね…
ドアをあけるときや、 スイングするときも痛くて 中々レッスンにも支障が出てしまいます。
デシャンボーのスイングは 完全に私には合っていないスイングだったようです。。。
しばらく安静ですね。
あなたも真剣にゴルフをしていればいるほど、 どこかが痛くなったりしたことってありますよね?
長くゴルフをするための心得
例えば、タイガー・ウッズのスイング。 爆発的に注目を受けて、 誰もが真似するようになりました。
しかし、タイガー・ウッズのスイングもタイガーの体つきがあってのもの。 可動域や、筋力、柔軟性などがあった上で コピーできるものです。
そのため、彼を真似しようとして 上手く出来なかったり、膝周りに痛みが出てしまった方も いらっしゃるのではないでしょうか。
新しい練習法を試したり、 年齢や体の変化で急にどこか痛くなったりすることもあるかと思います。
もし、何か新しいことを始めたタイミングなら 即刻そのやり方は辞めるべきでしょう。
自分の体には合っていないとして まずは安静にして回復に務め 別のやり方を始めるのが懸命です。
プロもそうですが、 アマチュアの方のゴルフも 怪我をしないことが最もゴルフが長続きする秘訣です。
そして、情熱が強ければ強いほど 怪我をしている時期はとてもつらくなります。 あなたもなるべく怪我の無いようゴルフを考えてください。
ゴルフの練習は真剣さも非常に大事ですが、 抜くところを抜く節度も大事ですし
ご自身の体に無理のないスイングを作ることは とても重要になってきます。
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