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執筆者の写真服部 公翼

シャフトフレックスの固定概念

こんにちは! 服部です。

以前みなさんにいただいた ドライバーに関するデータの一部を今回公開します。






このグラフは何なのかというと、 多くの方に送信していただいた 実際のドライバーのシャフトフレックスの割合。

このシャフトフレックスの割合だけみると 非常にR,SR,Sに偏っていることがわかります。


ただし、一つ気になることが。 多くの方の実際の飛距離のデータを見ていくと シャフトフレックスの硬さほど飛距離が出ていない という方が多いようなのです。

シャフト選び次第で あなたの飛距離を簡単に10yくらい 伸ばす事ができる。

そう思ったので今回のブログをお送りします。


硬いシャフトが飛ぶという嘘


硬いシャフトを使えば使うだけ飛ばせる という風に思ったことはないでしょうか。

確かに、SやXのシャフトを使っている方が 少しプロっぽい感じがするかもしれません。

しかし、データを見るに6割のゴルファーは 自分に適正なシャフトの硬さより 固めのものを使ってしまっているようです。

そこで出てくるのが、 A,L,R2の選択肢です。

Rを使っていて飛ばせないと 悩む方多いと思います。

販売店のラインナップに柔らかいシャフトが少ないせいもあると思いますが 実際に柔らかいシャフトを試してみると その打ちやすさにびっくりされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


スペック以上に固いシャフト


S,SR,Rなど硬さの基準はメーカーによって多少異なります。 というのも、シャフトの硬さを測るために振動数という数値を測るのですが、

振動数とフレックスはメーカー、モデルごとに規準があって違うので 曖昧になってしまっている、というわけなのです。

B社のT社のRでは 硬さ(振動数)は間違いなく違います。

購入する前に確認できるとベターですね。

あなたにあった振動数が分かれば シャフト選びももっとわかりやすくなるでしょう。


硬さの違いを実感する


自分にあったシャフトを発見するためにも シャフトの硬さごとに試打をさせてもらうのが 一番違いがわかりやすいですね。

そして、そのシャフトの振動数を知っておくと あなたにぴったりのシャフトを見つけやすいと思います。

少し知識が必要かもしれませんが、 まずは今お使いのクラブより一つ柔らかいドライバーを 試打できるショップを見つけて打ってみてください。

もしかしたらあなたのドライバーが 驚くほど簡単になるかもしれませんよ。



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