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コレってあり!?「ボールをカイロで温める」

執筆者の写真: 服部 公翼服部 公翼

今日は生徒さんから聞いた これってありなの!?

という情報についてシェアします。 飛距離を出したい時に参考にしてみてください。

「先週ラウンドしてきたんですが  ボールをカイロに包んで温めている人がいたんです! 本人曰く、温めたボールの方が飛ぶらしくて。  ティショットのとき、温めたボールを使っている。

 そしたら、確かに私よりも飛んでいて…  真似してみてもいいですか?」

と言った質問でした。

そもそも温めたボールって本当に飛ぶのでしょうか? 実際に、その時にお答えした内容についてシェアさせていただきます。


Q:ボールは温めた方が飛ぶか?

A:適度に温めると飛距離が伸びる

これは、筋肉と同じなのですが、 ボールは寒くなればなるほど固くなります。

固くなるということは 打った時にボールが潰れづらくなり 反発が弱まるということです。

そのため、寒い冬場にボールを温めると 飛距離が伸びるというのは本当なんですね。

でも、温めすぎも要注意です。

魔法瓶にお湯を入れてボールを温めて使う なんて面白い話を聞いたことがありますが

反発が強くなりすぎて 逆に飛ばなくなるということも考えられます。



Q:ボールってわざと温めていいの?

A:ルールが適用されるプレーでは違反となります。

もし、あなたがボールを温めようと思ったとしたら これだけは気をつけて下さい…

例えば、ボールをカイロで包んだりすることは ゴルフ規則で違反とされています。

競技の際などルールが適用されるプレーや、 その行為を見て嫌な思いをする人がいるなら避けた方がいいでしょう。

1ホールごとに使い終わったボールは 新しいボールと入れ変えて ポケットの中に”入れておく”

という程度でしたら何の問題もありませんので ためしてみると数ヤード違うかもしれません。

参考にしてみてください。





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