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執筆者の写真服部 公翼

グリップについて


今日はグリップについて お話していきます。

同じグリップを交換せずに ずっと使い続けている人も いらっしゃるかもしれませんが

グリップはグローブなどと 同様に定期的に変えるべきです。


グリップの寿命


グリップの寿命はどれくらいの頻度で 使用しているか、にもよりますが

私は1年、2年ほどで交換することを おすすめしています。

グリップは年月がたつと劣化してしまって グリップ力が弱まって 手の中でクラブがあばれたり、ずれてしまうからです。

結果、方向性やインパクトが安定しなくなってしまいます。

だからこそ、グリップは 定期的に交換することで

あなたのクラブがもっと振りやすくなるでしょう。


グリップの選び方


合わせて、グリップの選び方についても ご紹介します。

グリップの劣化によって スイングも変わりますが、

どんなグリップを選ぶか、 でもスイングが変わります。

ところで、今市販されているクラブは 「ラウンド」という真円のグリップがほとんどです。

「ラウンド」のグリップは 現在主流となっているロフトや弾道を変えられる 可変ドライバーによくあっていて

グリップが真円になっていると 向きをかえても持ちやすいんです。


グリップからゴルフが上手くなる


ゴルフスイングはフェースを 上手くコントロールする必要があるので フェースの向きがスイング中に感じられると

ボールコントロールは非常に楽になります。 グリップの中にはバックラインという

グリップの裏側に一本、 突起した筋が入っている物があります。

それがあることによって、 握った時にクラブがひっかかりやすかったり フェースの向きが感じやすくなるという利点があります。

私もちなみにバックライン入りのグリップを長年使っていました。

フェース面を感じられない方は、 ぜひチャレンジしてみてください。

グリップを変えるだけで上達が 加速する方もいらっしゃるでしょう。

参考にして下さい。


PS:グリップを選ぶとき、 太さが合っていないという方も最近見かけました。

手首を使いすぎてしまっている方には 太いぐリップがあっていますし、

スイングのタメやフェースターンが しづらい方には細いグリップがあっています。

グリップでしたら安価にあなたのスイングを 変えられるかもしれません。

色々試してみるとよいでしょう。




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