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執筆者の写真服部 公翼

アドレスでの身体の向きを安定させる方法


アドレスで身体の向きが安定しません。

こんなお悩みをもし抱えているなら

「スパット」

を普段から意識できていない証拠かも知れません。


アドレスで身体の向きを安定させるためには 必ず「スパット」を取ってください。

スパットとは、ボーリングをした時に ピンと投げるところを結ぶ三角形の印のことです。

ゴルフでも、ボールを飛ばす目標を狙うために このスパットというものを設定します。


スパットを決める


遠くの目標に対してしっかりと構えられているかどうか? というのは、自分では気付きづらいものです。

200yも、300yもある遠くの目標方向に構えようとしても 目標が遠すぎて同じように構えることが出来ません。

ボールと目標方向を結ぶ 延長線に目印をつくります。

枯れ葉でもいいし、 芝が削れているところでもいいです。

何かしらアドレスの視界に入る範囲 50cm~1mくらいの範囲で作りましょう。

そこに対して、フェースの向きを あわせていきましょう。

そしてスタンスを作ります。

スタンスは目標より左を向く形が正解です。



スパットの合わせ方の説明は 以上で終わりですが

このスパットも基礎的な大事な部分です。 スパットの合わせ方を失敗したり スパットを忘れてしまっては

元も子もありません。

普段から練習場でも繰り返して正しく構えられるように

繰り返していきましょう。







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